【禁煙外来費用と効果】チャンピックス保険適用?たまに吸っても辞められた方法

私もかれこれ10年の間に禁煙にチャレンジしたことは過去何度かありました。が、禁煙外来に通ったことで禁煙に成功しています。

様々な情報も収集しならがら禁煙に成功しました。

まず気になるのは

 禁煙外来の費用はいくらになるのか?

禁煙には2つの方法を使って進める方法があります。

・ニコチンパッチ療法(終了までの費用:約13,000万円ほど)

・チャンピックス療法(終了までの費用:約20,000円ほど)

ニコチンパッチ療法とは

これは、身体にニコチンパッチを貼り、そこからニコチンを身体に吸収して、ニコチンを摂取したい気持ちを抑える療法です。

ニコチンは摂取して、肺から動脈に吸収され、直接的に脳に到達します。そこで、継続的に少量のニコチンを皮膚からど脈へと流し、肉体的にも精神的にもニコチンを急に欲しくならない用にする作用があります。

ニコチンパッチの気になる効果と期間は?

一般的にはチャンピックスに劣るが、禁煙パイポよりは効果がある。という状態。

具体的な療法としては、ニコチネルTTSというパッチを毎日貼っていきます。このパッチは大きさが3種類あり、大きい方から順にニコチンの摂取量が多いパッチになります。

最初に処方されてから、4週間は一番大きなパッチを貼って、そこから中くらい、一番小さいサイズ、へと小さくしていって、ニコチンの依存度を少なくしていくわけです。これはいわば筋肉トレーニングと同じ療法(ただ原理が逆なだけ)です。

最終的な禁煙外来終了までの期間は12週間で約3ヶ月となります。その間、2週に一度は必ず禁煙外来に出向く必要があります。(行って、体内中の一酸化炭素の濃度を測って禁煙効果を見て行くだけの至極簡単な通院で30分くらいで終わります。)

チャンピックス療法とは?

ニコチンパッチとは全く違ったアプローチの新薬です。

脳にできているニコチンの受容体(吸うと気持ち良い!と感じる脳のアンテナ)を薬の力で刺激することで、ニコチン摂取不足による禁断症状を抑える。つまり、ニコチンでないものでニコチンを補っているようなイメージです。

が、チャンピックスが優れている点は、それによってチャンピックスに依存するわけではない。ということです。

ニコチンの代わりの様な役割をするのに、ニコチンの用に依存性を持たない薬。ということです。

一躍禁煙ブームが来たのも、このチャンピックスという画期的な薬ができたから、とも言えるでしょう。

チャンピックスの気になる効果と期間は?

効果は、禁煙外来で処方されるどの手段よりも効く。というのが巷の評判です。お医者さんはどの手段でも変わりませんよ〜と言うかもしれませんが、評判としてはチャンピックスがもっとも禁煙率が高いデータも出ています。

最終的な禁煙外来終了までの期間はニコチンパッチ療法と同様、12週間で約3ヶ月となります。

具体的な療法としては、内服薬を決まった周期で飲んでいくだけ。

・1日目は0.5mgを食後に1錠
・2日目、3日目は朝に0.5mgを1錠

・4日目~7日目は1日2錠(朝・夕)

ちなみに驚くことに、この7日間は吸っても良い(!!)というのがポイント。この間に吸っても、今までの様に美味しくは感じないはずです。なぜなら、すでにニコチン受容体は、チャンピックスの力で満足させられているわけです。(しかもケルリなんかではなく、上質な薬に)なので、吸えば吸うだけ、あれ?という感覚になり吸いたい気持ちもなくなっていく。というものでもあります。

・2週目〜12週目までは、倍の1mgを朝と夕に1錠ずつ

これで禁煙完了です。

 保険内で受けられる病院を探しましょう。

これは大事です。禁煙外来で得意不得意というのはあまりない様です。ですが、禁煙外来を保険内でできるかできないか、は病院によって違います。

禁煙外来を行っているかどうかはこちらから分かります。

http://sugu-kinen.jp/search/

自分に合った方法で初めて見て、何度も挑戦する人が多い様です。負けずに頑張る!くらいの気持ちで始めるのがオススメです。

 

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